住宅販売のプロがJパネルを選んだ訳
Jパネルを使って家を建てられれた佐々木さんにお話を伺いました。
[お名前とご職業をお聞かせ下さい。]
佐々木宏文、不動産販売会社で主に新築・中古住宅・土地の販売を担当しています。(独立後、株式会社 宏企画 代表取締役)
[家を建てられるまでの経緯をお聞かせ下さい。]
2年ぐらい前から土地を探していましたが、理想の優先順位としては
1.子供の学校校区が変わらない。
2.勤務先までの通勤時間が30分以内の場所。
3.週末、休みの時はのんびり過ごせる地域。
4.ロケーションのいいところ、できれば富士山が見えるところ。
5.日当りが良くて前面道路が6メ−タ−以上あるところ。(緊急時を考えて)
6.その他上げればきりがないですが、時価より少しでも安いところ。そんな理想の中、時間は過ぎるばかり。
都合よくはいかないなと思ってたところ、不動産会社に勤務していたことが幸いして理想の物件が見つかりました。
余談になりますが、やはり餅は餅屋ですよ。
土地探しは悪い物件を買わない為にもプロの信頼のおける不動産会社に依頼するべきです。土地が見つかれば早い方がいい。所得税控除のあるうちにと判断したわけです。
[何故、Jパネルを使って建てようと思ったのですか?]
食品、住まいともに最近では体に害のない物を求める志向が消費者の求める優先順位の上位に上げられます。
例外なく私の求める住宅もその通りです。
幸せなことに私の二人の子供は健康で住まいを考えるまで「住まいと健康の関係」など気にもしていませんでした。
そんな私が、一生に一回の大仕事を前に雑誌、新聞、ホームページと情報を惜しげなく収集するようになりました。どうしてか?あと数年で子供たちも自分の家族を持つでしょう。
資産として何を残せばいいのか?
子供たちと縁があって一緒になった嫁が幸せに仲良く暮らせ、そして誕生した私の孫が健康に過ごせるか。そのために何をしてやれるか?孫の食べ物に関することは親の責任です。
家を造ろうとしている私の責任は孫の時代まで、20年で取り壊す家じゃなく資産価値として残せる住宅、心も体も健康に過ごせる住まいを残すことだと結論に達しました。シックハウス、化学物質過敏症の記事を読みセミナーにも参加いたしました。
大げさじゃなく家を買ってからじゃ遅い!そう確信した後は健康素材を探す毎日でした。そして 出合ったのがJパネルとムクの木材、それも東京で標準的に使われている柱よりも一回り大きい柱とJパネルを組み合わせた「徳島県物産販売東京事務所」の家でした。
特に耐震性に優れていて、手抜き工事のできない、隠せない工法になるほどと関心しました。建築前にJパネルの製造工場にも行ってきました。かなりの山奥でした。(笑い)
巨人の野球選手、水野さんがいた池田高校から30分ほど山よりの緑豊かなロケーション?(やまのうえ)
そして働いている人の人柄はのんびりとしていて日向のような人でしたね。
工場の中は最新式の機械。聞けば3セクで運営している会社であり、Jパネル製品には細心の注意を払い、結果AQ認定と言うのを得ているということでした。製品の特性、性能、品質管理を総合的に判断し、また耐震強度面も考慮してJパネル落とし込み工法で家を造っていただきました。
[住宅販売のプロから見てJパネルの良さとは何ですか?]
前項でもお話しましたが、
- 耐震性が優れている事
- 健康な住まいを確保できること。
- 断熱性が高いことと結露をしないこと。
- 手抜き工事を隠せないから安心して住める。
だと思います。
[一般消費者の目から見たJパネルの良さとは何でしょうか?]
無垢の木材の材料を壁に使うと木のフシが気になり落ち着きが得られにくいと思います。私が見学した家の感想はそうでした。
Jパネルの場合フシを補修してあるので落ち着きがあり、以前住まいしてた鉄筋コンクリートの家より週末家にいるのが楽しくなりました。楽しいというより、安らげるという感じでしょうか。
そんなことから多くの人から好まれる自然素材の材料だと思いますよ。
[では、逆に良くないところは?]
品質管理を重視する関係で生産が追いつかず、発注してから待たされることがあると聞きました。
幸いに私はスムーズにすすみましたが、ほんとにいい材料なので品質管理員の数を増やしてでも「待たせないよ」と消費者を安心させてください。
お願いします。
[最後にJパネルで建てられた家の満足度は?]
100%です。
出来栄え、単価、材料の質、安心できる工法。
満足度が120%、200%にならないのはこんないいものを一般の消費者に告知できていないからです。
私の満足度は100%の材料と施工と、そして1%との親切と、1%のあなたの思いやりです。
[ありがとうございました。]
ありがとうございました。