
Jパネルの特徴
Jパネルは徳島県産のすぎ100%を使用した、3層クロスパネルで健康、強度、コスト、工期短縮など様々なメリットがある非常に優れた建材です。
子供を危険にさらさない、ホルムアルデヒドを含まない健康建材
近年、非常に問題になっているシックハウス・化学物質過敏症(リンク参照)の原因物質の代表的なのが「ホルムアルデヒド」というものです。
シックハウスや化学物質過敏症は別ページに詳しく説明していますが一度掛かってしまうと今のところ治療方法はなく人生が180度変わってしまう程、大変な病気なのです。
シックハウスが全員に発症したある家族では、飼っていたハムスターが12匹とも泡を吹いて死んでしまったそうです。
このホルムアルデヒドは合板の接着剤に使われ建材に使用されると新築時から徐々に放散され人体に悪影響を及ぼします。
Jパネルはこのホルムアルデヒドを一切使わない接着剤を使用していますので、Jパネルからのホルムアルデヒドの放散はありません。
その証明になるのが、ホルムアルデヒト放散等級という登録制度でJパネルはF☆☆☆☆の最上等級(最もホルムアルデヒドの放散が少ない)の認定を受けています。
シロアリ被害から守る、シロアリに強い徳島すぎ
徳島すぎは昔からシロアリに強い事は古くから知られていて、シロアリの活動が活発な沖縄方面へも送られ梁や桁の構造材、土台に使われてきました。
徳島県の独特の気候で育った徳島すぎは天然の耐蟻成分を含んでいることが推測されます。
実際に徳島すぎとヒノキ、ベイマツ、ベイツガをイエシロアリに食害させる試験を行った結果からも徳島すぎが耐蟻性に優れていることが証明されました。
また、耐蟻性が優れていることは防蟻処理薬剤の使用という人体に悪影響をもたらす薬品の使用量を軽減できるという、健康面でもメリットは大きいのです。
地震に強い。強度に優れる徳島すぎとJパネルの構造
徳島すぎは徳島県の台風常襲地域で育つため、素材自体が強度に優れているのに加え、Jパネルでは繊維方向を交互に接着した3層構造なので更に建材としての強度が増しているのです。
Jパネル耐力壁(Jパネル耐力壁を、大壁(直貼り)仕様及び真壁(受材)仕様として設けた軸組み)の壁せん断性能実大試験により壁倍率2.5倍を実現しています。(詳しくは…)
Jパネル耐力壁とパーティクルボードを組み合わせた場合は壁倍率4倍というデータが得られており耐久性、耐震性に優れていることが証明されています。
癒し空間を実現
断熱性や保温性は現代住宅では当たり前の性能ですが徳島すぎの特筆すべき性能はすぎの香りによる、リラクゼーション効果です。
徳島大学医学部ではラットを使った実験で徳島すぎの香りが眠りを促進させる効果を明らかにしています。
現代社会のストレスまみれの生活の中でマイホームに一番求められるのは安らぎの空間と心地よい眠りなのではないでしょうか。
実際のJパネルのサンプルを無料で差し上げています。こちらからどうぞ。
優れた室内環境を実現
徳島すぎを使ったJパネルは断熱性や湿度調整の機能に優れており夏涼しく、冬暖かい快適な空間を実現させます。
実験の結果では現在の標準的な住宅施工方法の「石膏ボード+断熱材(グラスウール10K、50mm)よりも保温性に優れているという結果になりました。
開放感のある家
天井と野地板を兼用するため小屋裏部分のスペース有効活用でき、ロフトや吹き抜けなど開放感のある家が造れます。
優れた他の性能
Jパネルには他にもコスト面や工期短縮などのメリットもあります。
詳しくは資料をご覧ください。資料請求は無料です。こちらからどうぞ。